EB Cockpit System Solutions

digital cockpit

次世代のデジタルコックピットの開発

AI とコネクティビティにより、コックピットは運転スペースから、ソフトウェアによってアレンジが定義される新しい生活空間へと徐々に変化しています。ドライバーは、インテリジェントなコックピットが、携帯電話のような HMI のレベルに達することを期待しています。エレクトロビットのコックピットシステムは、自動車メーカーと緊密に協力して、コックピット全体の設計、制作、構築を行える本格的なサービスです。このサービスは、次世代のデジタルコックピットの開発で、仕様から設計・構想、量産エンジニアリング、およびハードウェア、ソフトウェア、サードパーティアプリケーションの統合まで自動車メーカーをサポートします。

エレクトロビットの最先端のデジタルコックピットは、Google Automotive Services(GAS)、複数の音声アシスタント、ドライバーモニタリングまたはデジタルミラーシステムを内蔵しています。目を見張るような車内ディスプレイ用プレミアム 3D カバーガラスソリューションや、pillar-to-pillar ディスプレイパネルと後部座席のインフォテインメントソリューションなどの追加システムコンポーネントは、車内にいる全員を心から満足させます。

次世代デジタルコックピットデモ

エレクトロビットは技術の限界を広げます! 次世代のデジタルコックピットを見据えた最新のデモをご覧ください。

 
 
 

Cockpit system solutions by Elektrobit

 

主な機能

  • Pillar-to-pillarの最先端デザイン
  • テーマ設定技術
  • 包括的なインフォテインメント
  • 生成AIで音声ダイアログによるカスタマイズ
  • 補完的なサテライトユニット
  • クラスターインスツルメント

Cockpit system solutions by Elektrobit

 

コンポーネント

 

ソフトウェアスタック

 

HPC性能

  • 最新のQualcomm SoC(system on a chip)
  • カスタマイズ可能なミドルウェアソリューション

 

  • Pillar-to-pillarの3Dガラスタッチスクリーン
  • OLEDコンセプト
  • フレキシブルガラス
  • 触覚フィードバック機能

メリット

システム全体にわたるアプローチ

システム全体にわたるアプローチを活用し、複数のハードウェアコンポーネントとソフトウェアコンポーネントを組み合わせ、全ての運転に関する情報とインフォテインメント向けに、包括的で直感的で安全なデジタルコックピットソリューションを提供します。

モジュラー式と拡張性

モジュラー設計およびサービス指向のアーキテクチャによって容易な拡張性を実現:単一のディスプレイから、ハイパーバイザ上に分散された複数の(仮想またはネイティブの)オペレーティングシステム(Android、Linux、QNX など)、ひとつのシステムオンチップ(SoC)で実行される複雑なマルチディスプレイデバイスまで

シングルベンダー開発

自動車メーカーは、ニーズを満たすためにいくつものベンダーやサプライヤーにアプローチする必要がありません。エレクトロビットは、アイディアを仕様に落とし込み、実現するために必要な技術的専門知識とノウハウを提供する、自動車メーカーにとってのパートナーです。サービスの提供は柔軟で、必要な部分を選んだり、既にお持ちのコンポーネントを使い最小限の追加コストや工数で設計することができます。これにより、開発のコストや工数、時間が軽減されます。

ユーザーエクスペリエンスとブランドエクスペリエンス

エレクトロビットのCockpit System Solutions は、よりシームレスで没入的なユーザーエクスペリエンスを提供します。自動車メーカーはこれを活用することにより、包括的で直感的な HMI 体験を顧客に提供できると同時に、傑出したブランド力を確立することができます。自動車メーカーはこのサービスを使用して、パーソナライズ、カスタマイズ、知識ややり取りなどのさまざまな機能を提供でき、自動車をその所有者のデジタルライフに取り込むことができます。

主要なサービス

さまざまなハードウェアコンポーネントとソフトウェアコンポーネントを組み合わせて、オーダーメイドのソリューションの作成が可能

  • 独自の計画作成と開発・生産の実行
  • カスタマイズされた機能、HMI、アプリケーション開発、サードパーティアプリケーションの統合を提供
  • 高度なディスプレイモジュール開発と統合を提供
  • ハードウェアベースからソフトウェアで機能が定義されるプラットフォームへの転換
  • ソフトウェアの再利用と相互運用性、拡張性
  • ハードウェア、ソフトウェア、UX(ユーザーエクスペリエンスの) 設計の組み合わせ

UXおよびHMIソリューションの詳細情報

導入事例:Sonyのデジタルコックピット

 

導入事例:ソニー・ホンダモビリティとの連携による車内エクスペリエンスの変革

ソニー・ホンダモビリティは、AFEELAブランドでバッテリーEVを生産する計画を発表しました。このコラボレーションにより、画期的な車内エクスペリエンスが実現しました。それは、ソニーの最先端のソフトウェアおよびエンターテインメントシステムをシームレスに統合し、Theming Engineのようなイノベーションを通じて個別化されたコックピットを可能にするものです。   記事全文を読む