学習内容
EB tresos Classic AUTOSARトレーニングは、AUTOSAR Classic Platform標準に基づくEB tresos製品の使用を希望する全ての開発者およびインテグレーターを対象としています。
AUTOSAR Classic Platform標準で定義された目的とコンセプト、そしてEB tresos製品ラインがどのようにこの標準を実装しているかを学びます。AUTOSARのワークフローに沿ってWindowsプラットフォーム上でAUTOSARアプリケーションを構築し、実行する一連の演習が学習を補完します。
このコースをお勧めする理由
- ECU開発を開始するためのAUTOSAR Classic Platform標準の概要の習得
- 主要なAUTOSARコンセプトの理解
- 主要な基本ソフトウェアモジュールの機能の理解
- EB tresos Studioを使用したEB tresosプロジェクトの作成と設定
- EB tresos AutoCoreを使用したハンズオンの演習
コース内容
- 概要・コンセプト
- アーキテクチャとメソドロジー
- EB tresos Studio
- オペレーティングシステム
- SWCレイヤー・RTE
- ダイアグノスティックス
- 通信スタック
- モードマネジメント
- メモリスタック
- セキュリティスタック
- EB tresosセーフティ製品の概要
受講方法
開催形式:
対面クラス、オンラインクラス
対象グループ:
開発者、設計者、インテグレーター
期間:
対面クラス:
3日間(1日約7時間)
オンラインクラス:
5日間(1日約4.5時間)
言語:
講師:
英語
トレーニング教材:
英語
最大参加者数:
12名
条件(必要なスキルなど)
- 車載システムのソフトウェア開発に関する一般知識
- C言語による一般プログラミングスキル
教材・ツールなど
- トレーニングのプレゼンテーションスライド(PDF)
- トレーニング期間中は演習用の仮想デスクトップを利用