学習内容
このトレーニングは、AUTOSAR Classic Platform（CP）ベースのECU構成と生成ツールであるEB tresos Studioの2つのトレーニングコースのうちの最初のコースです。
このトレーニングは、AUTOSAR Classic Platform標準に精通しているものの、エレクトロビットのツールの使用経験がほとんどないアプリケーション開発者やインテグレーターを対象としています。EB tresos Studioの範囲、主な機能を理解し、典型的なプロジェクトのワークフローを実行する方法を学びます。
EB tresos Studioの機能を拡張したい場合は、EB tresos Studio応用トレーニングをご参照ください。
このコースをお勧めする理由
- AUTOSARワークフローの理解
- EB tresos製品でAUTOSARワークフローへの順守を強化
- EB tresos StudioとEB tresos AutoCoreを使用した演習
コース内容
- EB tresos Studio 概要
- 範囲と機能の概要
- ファイル形式とデータの取り扱い
- ARXMLファイルとXDMファイルの概要
- データモデルとXPath
- インポーター、エクスポーター
- 検証、エラーログ、問題表示
- アシスタントと独立ウィザード
- システムモデルとECUコンフィギュレーションのアシスタント
- 独立ウィザード
- 利用可能なコードジェネレーターAPIの種類
- 典型的なプロジェクトのワークフロー例
- 自動化とコマンドライン
受講方法
開催形式：
対面クラス、オンラインクラス
対象グループ：
デベロッパー、インテグレーター
期間：
対面クラス：
1日間
オンラインクラス：
1日間
言語：
講師：
英語
トレーニング教材：
英語
最大参加者数：
12名
条件（必要なスキルなど）
- 車載システムのソフトウェア開発に関する一般知識
- AUTOSAR Classic Platform（CP）の手法と技術コンセプトに関する一般知識
エレクトロビットは、AUTOSAR Classic Platform（CP）の方法論と技術コンセプトを含むEB tresos Classic AUTOSARトレーニングを提供しています。
教材・ツールなど
- トレーニングのプレゼンテーションスライド（PDF）
- トレーニング期間中は演習用の仮想デスクトップを利用
